検索サイトスパム

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制作日: 2008/06/15
最新更新日: 2008/06/15

検索サイトスパムとは検索エンジンスパムとも呼ばれ、WEBサイトの内容、キーワードに関連性がない単語でも検索結果の上位に表示させることを目的とした技術の総称です。

インターネットの黎明期には隠しテキスト、キーワードの羅列などは検索結果の上位に表示させることが効果的とされ、検索結果にはオンラインカジノサイト、ポルノサイト、2chなどの特定のホームページしか表示されないことがありました。

現在、これらの行為は禁止行為と見なされ、検索サイトによって規約が異なりますが検索結果からの順位の低下、検索サイトのデータベースから削除(注釈)などのペナルティが課せられる恐れがあります。

  1. 隠しテキスト

    隠しテキストとは、背景色と同色のテキストを意味し、文字色が背景色と同色ではなく、背景色に限りなく近い場合なども隠しテキストとされる場合があります。

    大量のキーワードをページ内に埋め込む目的で利用され、インターネットの黎明期には多くのホームページで利用されました。

  2. サイズの小さいテキスト

    サイズの小さいテキストとは、文字サイズが小さく設定し可読できないテキストを意味します。

    隠しテキストと同じように大量のキーワードをページ内に埋め込む目的で利用され、インターネットの黎明期には多くのホームページで利用されました。

    <span style="font-size: 1px;">キーワード</span>

    <font size="1">キーワード</font>

    スタイルシートではFONTタグで指定するよりも小さな文字サイズを設定することが可能となります。

  3. ALT属性スパム

    <img src="spacer.gif" alt="キーワード" weidth="1" height="1">

    ALT属性スパムとは、IMGのALT属性、TITLE属性に画像の内容、ホームページと関連性がない単語を記述することを意味します。

  4. 同じ内容のコンテンツの複製

    ホームページのコンテンツ内容を複製し、同じ内容のホームページを大量に制作することは検索サイトスパムとされています。

  5. キーワードの反復出現

    TITLEタグ、METAタグ、BODYタグ、IMGタグのALT属性などに検索サイトで上位に表示させたいキーワードを過度に繰り返し利用することは検索サイトスパムとされています。

  6. リンクファーム

    リンクファームとは、大量のホームページと相互リンクすることで、互いのホームページのリンクポピュラリティを向上させることを目的としています。

    リンクポピュラリティはGoogle Page Rankの結果に影響するともされていますが、Google Page RankはGoogleの検索結果にのみ影響するため、検索サイト最適化としてはさほど重要ではないともいわれています。

  7. ドアウェイページ

    ドアウェイページとは、無料で利用できるホームページスペース、ブログなどのサービスを利用して、アクセスアップを目的としたホームページへリンクを設定し、入り口を増やすことを目的としたページを意味します。

    どのページからアクセスしても、同じホームページが表示されるため検索結果の上位を独占することも可能ですが、検索サイトスパムとされています。

  8. クローキング

    クローキングとは、ホームページへのアクセス時に取得できるIPアドレス、User-Agentなどを利用して、クローラが訪れた際にクローラ専用のホームページに転送する技術を意味します。

    転送先のホームページはクローラ用に最適化が施されており、ユーザが目にすることはないことからGoogleでは検索サイトスパムとされていますが、検索サイトによって対応が異なります。

  9. METAタグ
    DESCRIPTION属性

    <meta name="description" content="キーワード">

    ALT属性スパムと同じようにMETAタグのDESCRIPTION属性にホームページと関連性がない単語を記述することを意味します。

    KEYWORDS属性

    <meta name="keywords" content="キーワード1,キーワード2,キーワード3">

    ALT属性スパムと同じようにMETAタグのKEYWORDS属性にホームページと関連性がない単語を記述することを意味します。

  10. DNSスパム

    http://www.example.com/
    http://keyword1.example.com/
    http://keyword2.example.com/
    http://keyword3.example.com/

    など、ホームページのアドレスにキーワードなどを利用したサブドメイン(keyword1、keyword2、keyword3を意味します)を設定し、検索サイトに登録する行為を意味します。

注釈

  1. 検索サイトのデータベースから削除された場合、検索サイトの検索結果に表示されないペナルティが課せられます。

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サイトの作り方に関する参考書籍

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  • A Better Design Webページ リ・デザインブックII
  • WEB DESIGNERS FILE
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  • ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる
  • グーグル - Google 既存のビジネスを破壊する
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