日本語名 |
ベスブ石 |
原産地 |
ノルウェー |
モース硬度 |
6.5 |
銅、または鉄を含むため青色に輝くベスビアナイト。1821年にシプリンと命名されましたが全米宝石学会(GIA)では分類上混乱を招くため、ブルーベスビアナイトのように鉱石名の前に色名を付加する命名が推奨されています。
赤色、黄色、緑色、紫色など多色で多くの派生種が存在し、黄色に輝くクサンナイト、緑色に輝きヒスイに似たカリフォルナイト(カリフォルニアジェード)などと呼ばれ、色により名前が異なります。
宝石などの装飾品に利用されますが傷が少なく、透明度が高い宝石として利用できる高品質の鉱石の産出量が少ないため希少とされています。