天然石
サードニックス
日本語名 | 紅縞瑪瑙 |
---|---|
原産地 | アメリカ、エジプト、メキシコ |
モース硬度 | 7.0 |
効果 |
|
8月の誕生石。名前はアナトリア半島で繁栄したリディア王国の首都サルディス(Sardis)に由来します。アイアゲート、オニキス、カーネリアン、クリソプレーズなどと同じようにカルセドニーの1種ですが、不透明で赤色と白色の縞模様を持つ鉱石はサードニックスと分類されています。
カーネリアンと同じように古くから彫刻材、装飾品、印章、カメオなどに加工され利用されます。
採掘された鉱石は色が鮮やかではないため、装飾品などとして利用する際はアメシストやサファイアなどと同じように色を鮮やかにするため加熱処理を行います。
サードニックスの効果
古くは悪霊、呪い、邪気などを払うと考えられ、身に着けることで恐怖心を克服し勝利と幸福に導くと信じられています。また、憂うつなどの否定的な気持ちを取り除き、前向きに取り組む力を与えるとされています。