サイトの作り方
独自ドメインを取得する
2008/04/23
2022/04/08
2022/04/08
無料WEBサイトスペースサービスや、有料であっても独自ドメイン使用しない場合、
http://www.crownfrog.com/~username/
と、サービス提供元のアドレスの後ろの一意のユーザ名を追加する場合がほとんどです。これではURIが長くなり、またWEBサイトのブランド性(オリジナリティ)が薄れてしまいます。
ドメインについて
ドメイン取得は特許と同じように先願主義(早い者勝ち)になっています。
取得を検討しているドメインの空き状況はドメインの管理、運営会社などで検索することが可能です。
管理費用は会社により様々ですが年間500円から4500円程度で管理でき月額数百円程度ですので、検討中のドメイン名が未取得であればWEBサイト開設前であっても取得しておくことをオススメします。
ドメイン取得の注意点
取得希望のドメインがすでに取得されている場合でも国コード、トップレベルドメイン(gTLD)を変更することで取得することが可能です。
「http://www.example.com/」は取得済みドメインであっても、「http://www.example.net/」が未取得であれば問題ありません。
gooを運営するNTT-Xが2000年にポルノサイトを運営していた有限会社ポップコーンの「goo.co.jp」に対してドメイン移転申し立ての訴訟を行い、2002年10月に「goo.co.jp」の使用権をNTT-Xにあると判決が出されていることから、紛らわしいドメイン名を取得する際には注意が必要です。