ギンヌンガガップGinnungagap
2023/02/27
世界にまだ天も地もなかった時代に唯一存在していた虚無の空間、または穴。ギンヌンガガプとも表記される。
ニブルヘイムの中心にあったフヴェルゲルミルの泉から流れる11本の川から立ち上った水蒸気が凍り大きな霜の塊をつくり、南側ある炎の国・ムスペルヘイムからの熱風が吹いていた。
その霜の塊に熱風が何千年も吹き付けるうちにその塊に命が宿り、霜の巨人の先祖・ユミルが誕生する。
関連記事
最新ランキング
- アンブロシア名前はギリシャ語の「不死(Ambrosia)」を意味し、ギリシア神話に登場する神々の食べ物とされ、神酒・ネクタルとともに提供され、口にしたものは人間であっても、...
- ドローミ名前は「筋の戒め」を意味する。 フェンリルを捕縛するのに使用した鎖。 日増しに巨大に成長していくフェンリルを危険視した神々は、レーディングを作り捕縛しようとする...
- アメトリンクォーツの1種であるアメシストを加熱処理することで黄色い輝きを持つシトリンに変化しますが、アメシストが地熱などの影響で加熱処理され一部がシトリンに変化したため両...
- リーグ名前は「王」を意味する。 人間界に農奴、農民、貴族の3階級を創設した人物。彼はしばしばヘイムダルと同一視される。
- シトリン11月の誕生石。名前はフランス語の「レモン(Citron)」、またはミカン科の低木であるシトロンに由来します。鉄が含まれることで黄色に輝きますが、同じクォーツの...