クレタ王・ミノスとパシパエの娘
テセウスと結婚の際に、アマゾン族でテセウスの妻だったアンティオペに襲撃されたが、テセウス、またはヘラクレスに守られたとされる。
アプロディテの計略により、テセウスとヒッポリュテ(アンティオペとの説もある)の息子であったヒッポリュトスに恋心を抱くようにされ、ヒッポリュトスに気持ちを打ち明けるが拒否され、テセウスに「ヒッポリュトスに暴行を受けた」と遺書を残し、自ら命を落とす。