アトス山Mount Athos
2023/07/15

ギリシャ共和国の北東部のエーゲ海を臨むアトス半島の先端に位置する2033mの山で、ギリシャ正教会を始めとする東方正教会の聖地。
アトス半島はギリシャ共和国の領内のため、本来であればハルキディキ県に含まれるが「聖山の修道院による自治国家(アトス自治修道士共和国)」として自治、治外法権が認められており、独立した宗教国として存在している。
1406年以降、女人禁制のため、女性は入国できず、男性修道士たちが修道院共同体として、祈りと労働の生活を送っている。アトス山を含む周辺一帯は、ユネスコにより、1988年に世界遺産に登録された。
アトス半島一体は崖と深い森に囲まれ、隔絶され孤立した秘境を思わせることから、観光地としても人気があり、観光収入が施設の保全などに活用されている。
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