当初は、ゲルマン民族からオーディンに先駆けて戦いの神として崇められていたが、オーディンの登場によって彼の息子になり、アース神族となるが、オーディンとは別に戦争の勝敗を決めることもある。
非常に賢く、神々の中では一番勇敢で、フェンリル捕縛の際、噛みちぎられるのを覚悟で片腕を自ら差し出した。チュールと記載される場合もある。
ラグナロクでガルムを倒すが、戦いによってできた傷が原因となり命を落とす。
火曜日(Tuesday)はテュールの名前に由来する。