テティスは生まれてすぐアキレウスを不死の体にするため冥界の川・ステュクスに浸けるが、かかとを押さえていたために彼の唯一の弱点となった。
その後、ケンタウロスのケイロンによって養育され英雄としての力のみならず、琴も演奏することができた。
トロイア戦争が始まった頃は、息子の死の予言を知ったテティスによってスキュロス島のリュコメデス王のもとで女装して隠されていたが、オデュッセウスによって発見されてしまう。