神話
フェンリル
狼の姿した怪物。
両親が問題視されていたこともあり、フェンリルが将来を脅かす危険因子と感じて捕縛しようと考えた神々は「腕試し」と言ってフェンリルをあざむき、3度の捕縛を試みるがレーディング、ドローミを用いた捕縛は失敗。
3度目のグレイプニルでの捕縛の際に「腕試し」ではないと気がついたフェンリルが、「もし、ちぎれなくても縄を外してくれる保証として私の口の中に誰かの腕を入れろ。」と言い出すが、神々は捕縛することが目的だったために腕を入れることをためらう。
そんな中、戦神・テュールが腕を入れ捕縛には成功するものの、同時にテュールは右腕を失った。
ラグナロクの日、オーディンを食うが、その後ヴィーダルによって倒される。