神話

ハルピュイア

名前は「掠め取る者」を意味する。

体は鳥、頭部は人間の女の姿をしている。北欧神話のヴァルキューレと同様に死者の霊魂を冥界に運ぶ役目を担っている。

詩人・ヘシオドスによると大地の女神・ガイアと海神・ポセイドンの息子・タウマスと海神・オケアノスの娘・エレクトラの間に生まれた子供として紹介している。

バルカン半島東部のトラキアに住むクレオパトラの夫・ピネウスは神から預かった予言能力を乱用した罪として、食事を取ろうとすると2匹のハルピュイアが現われ、食事を奪い苦しめていた。ある日、黄金の羊の皮を探索中だったアルゴ船に参加していたゼテスとカライス兄弟により退治されピネウスは難を逃れた。

神話の参考書籍