神話

スパルトイ

名前は「蒔かれた者」を意味する。

フェニキア王・アゲノルとテレパッサの子供であるカドモスが、ゼウスにさらわれたエウロペを捜索を諦め、都市建設のための土地を探している旅の途中で、軍神・アレスの泉を守っていた竜を退治した際に、アテナが現れ、倒した竜の歯を大地に蒔くように助言された。

蒔いた竜の歯からは武装した兵士が生まれ、カドモスに襲い掛かってきたため、カドモスがとっさに岩を投げつけると同士討ちを始め、エキオン、ウダイオス、クトニオス、ヒュペレノル、ペロロスの5人の兵士が生き残った。

後に、5人の兵士はカドモスに忠誠を誓い、カドモスが創建したテーバイの発展に貢献した。

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