コハクAmber
2024/11/25

日本語名 | 琥珀 |
---|---|
原産地 | リトアニア |
モース硬度 | 2.0~2.5 |
効果 | 子供を病気から守る 落ち着きを与える |
鉱石ではなく植物の樹脂が長い年月を経て地中で硬化したもので内部に昆虫や爬虫類などの小動物や植物を含む場合も多く、マイケル・クライトン原作の「ジュラシック・パーク」にも登場します。岩手県久慈市でも採掘しますが、リトアニアのバルト海沿岸地方で世界の産出量の8割を占めています。
16世紀にコハクの産出によってポーランドのヤゲウォ王朝はヨーロッパ最大の都市にまで繁栄し、1770年にはロシアのエカテリーナ2世はエカテリーナ宮殿内に10万個以上、総重量5トン以上のコハクを使用し「琥珀の間」を完成させるなど古くから装飾品として利用されます。
地中に埋没してから数百万年程度経過した半硬化の状態のものをコーパルと呼びますが、コハクに比べ加工が容易なためコーパルをコハクとして販売されていることがあり注意が必要です。
コハクの効果古代中国では子供が持つと病気にならないとされ、現在でも悪霊や病気を遠ざける効果があると信じられています。また、シトリンと同じように黄色、金色に輝くパワーストーンには金運を向上させる効果があるとされています。
古代中国では子供が持つと病気にならないとされ、現在でも悪霊や病気を遠ざける効果があると信じられています。また、シトリンと同じように黄色、金色に輝くパワーストーンには金運を向上させる効果があるとされています。
関連記事
最新ランキング
- アンブロシア名前はギリシャ語の「不死(Ambrosia)」を意味し、ギリシア神話に登場する神々の食べ物とされ、神酒・ネクタルとともに提供され、口にしたものは人間であっても、...
- アトス山ギリシャ共和国の北東部のエーゲ海を臨むアトス半島の先端に位置する2033mの山で、ギリシャ正教会を始めとする東方正教会の聖地。 アトス半島はギリシャ共和国の領内...
- そどれーおどれーけんか口論。 「なんか駅前で喧嘩しよってソドレーオドレー言いよったわ」
- イドゥン古代北欧において崇拝されていた女神ではなく、比較的新しい時代に付け加えられた。フレイヤと同様に豊穣神としての性格を多く持つことからヴァン神族とも考えられる。 北...
- ウルド運命の女神・ノルン1人。過去、運命、資産を司る。