神話

ヴァルキューレ(ヴァルキリー)

主神・オーディンに仕え、かぶとと槍で武装した侍女たち。もともとは「死体を貪り喰う者」としてあまり歓迎されていなかったが、英雄たちの前に現れる幻想的な恋人として登場。後に「オーディンの娘」としてオーディンの指示によって戦場へ出向き、戦死者を決める「死者の選び手」と呼ばれるようになる。

選ばれた戦死者たちはフレイヤと二分され、オーディンのもとに導かれた者はエインヘルヤルと呼ばれ、ヴァルハラに導かれ、そこで彼女たちの歓待を受けることになる。オーディンやフレイヤに仕えているだけあって、ルーンの知識は非常に豊富である。

彼女たちは戦死者を決めるために戦場の上空を馬で駆けまわり、彼女たちの華麗な輝きで夜毎に空が美しく赤々となるので、人々はこれをオーロラとも呼んだ。

そのうち主神・オーディンの娘はスクルド、スケグル、グン、ヒルド、ゲンドゥル、ゲイルスコグル、エインヘルヤルに麦酒を注ぐのは主にスケッギョルド、スケグル、ヒルド、スルーズ、フレック、ヘルフィヨトゥル、ゲル、ゲイレルル、ランドグリーズ、ラーズグリーズ、レギンレイヴの役目である。

彼女たちはまたフレイヤにも仕え、選ばれた戦死者の半数を彼女のもとへと導くが、なぜ彼女に仕え、なぜ戦死者を彼女のもとへと導かせるかは不明。ワルキューレはドイツ語。

神話の参考書籍