天然石
マリアライト
日本語名 | 曹柱石 |
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原産地 | アフガニスタン、イタリア、マダガスカル |
モース硬度 | 5.5~6.0 |
効果 |
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鉱石名に「マリア」と付くことから、「聖母マリアの石」、「聖なる石」と説明されていることがありますが、名前はトリディマイト(鱗珪石)に関する論文などを執筆したドイツ人鉱物学者のゲルハルト・フォム・ラース(Gerhard vom Rath)の妻である、マリアローザ・フォム・ラース(Maria Rosa vom Rath)に由来します。
カルシウム、ナトリウム、アルミニウムを含むテクト珪酸塩鉱物の1種で、メイオナイトとマリアナイトの非常に似ており、見た目では判断できないため、主成分の量を分析することで、判別され、マリアライトはナトリウムを主成分とします。
店舗によってはパープルスキャポライト、バイオレットスキャポライトとも呼ばれ、「紫色のスカポライトをマリアライトと呼ぶ」などとの説明されていることがありますが、紫色以外にも、無色、黄色の輝くものが存在するため、注意が必要です
マリアライトの効果
他者への依存心を抑え、自立を促し、心の解放をサポートする力があるとされています。また愛や霊的能力の向上などをサポートするとされ、ヒーリングなどに利用されます。