天然石
ジャスパー
日本語名 | 碧玉 |
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原産地 | アメリカ、インド、南アフリカ、ロシア |
モース硬度 | 7.0 |
効果 |
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双子座の誕生石。メノウ、オニキス、カルセドニーなどと同じようにクォーツの微細な結晶が集まり生成された鉱石の派生種で、不純物が20%以上含まれるものがジャスパーと呼ばれます。
佐渡の赤石や津軽錦紅石のように赤鉄鉱を含むと赤色になるなど結晶表面の孔から様々な成分を取り込むため色、模様、地域などにより変化に富みます。
古くは勾玉、管玉などの装飾品として利用され、現在でも指輪などの装飾品として利用されますが汗、水などで変色するため取り扱いには注意が必要です。
ジャスパーの効果
古代ギリシア時代には「聖なる石」と信じられ、思考力、判断力を高め正しい方向を導く力があるとされています。また黄色のジャスパーにはターコイズと同じように旅の安全を守る力があるといわれています。