天然石
アストロフィライト
日本語名 | 星葉石、閃亜鉛鉱 |
---|---|
原産地 | カナダ、グリーンランド、ノルウェー、ロシア |
モース硬度 | 3.0 |
効果 |
|
名前は、晶癖が繊維状で放射状に集合し、星のように見えることから、ギリシア語で「星(Astro)」「葉(Phyllon)」に由来します。1844年(1854年との説もあり)に、ノルウェーで発見されました。
ペグマタイトなどの火成岩に含まれた状態で採掘され、外観のよく似たアルベゾン閃石(Arfvedsonite)と共生していることが多く、店舗によっては、アルベゾン閃石をアストロフィライトとして販売されていることがあり注意が必要です。
モース硬度が低く、また、一定方向に割れやすい劈開性のため、取り扱いには注意が必要です。