天然石
ヒスイ

日本語名 | 翡翠 |
---|---|
原産地 | アメリカ、コロンビア、ミャンマー |
モース硬度 | 6.5~7.0 |
効果 | 災いから身を守る 幸運を引き寄せる |
5月の誕生石。英語名は16世紀に南アメリカ大陸に上陸したスペイン人が、アステカ王国などで暮らす先住民族が腹痛、腰痛に効果があるとして服用、または身に着けた鉱石を「Piedra de hijada(腰の石)」と呼び、ヨーロッパに持ち込んだことに由来し、ジェイド、ジェダイトとも呼ばれます。
インド、中国、タイなどのアジア各国では神聖な宝石とされ、中国ではヒスイが発見されるまで最高級の宝石として考えられ、ヒスイと同じように工芸用材、彫刻材、武器などに利用されました。また、タイにあるワット・プラ・ケオ寺院(エメラルド寺院)では高さ66cmのヒスイで作られたエメラルド・ブッダが本尊仏として安置されています。
中国ヒスイとも呼ばれるネフライトは古くからモース硬度、色などが似ているためヒスイの1種と考えられていましたが、1863年にフランス人鉱物学者の研究によって構成成分が異なることが確認されました。
ヒスイの効果
ヒーリング力が強く、浄化作用によって心身のバランスを安定させる効果があるとされ、ストレスなどで精神状態が不安定になりやすい際に効果が期待できます。
関連記事
最新ランキング
- スコル名前は古ノルド語で「あざける者」を意味する。 フェンリルと巨人の子供。太陽を食べようと常に太陽を追いかけている。ラグナロクの際にスコルは太陽を飲み込んでしまうが...
- かつがつようやく。ギリギリ。 「棚にカツガツたう位背がある」
- アンデサイトオブシディアン、ライオライトなどと同じように火山岩の1種で、結晶が微細でサヌカイト、二酸化炭素によって変質したプロピライト、ガラス質でマグネシウムを含むボニナイ...
- テュポン上半身が人、下半身が巨大な蛇の姿をした半神半獣。肩からは100匹の蛇、または龍が生え炎を吐くことができる。 10年にも及ぶ天空の覇権争い・ティタノマキアに勝利し...
- ドローミ名前は「筋の戒め」を意味する。 フェンリルを捕縛するのに使用した鎖。 日増しに巨大に成長していくフェンリルを危険視した神々は、レーディングを作り捕縛しようとする...