天然石

凝灰岩

モース硬度 4.5

火山の噴火によって噴出された火山灰が堆積、凝結してできた岩石。サイズ、生成条件、材質によって、火山礫凝灰岩、軽石凝灰岩、岩滓凝灰岩、溶結凝灰岩などと区別して呼ばれる場合もありますが、それらの総称として凝灰岩が用いられる場合があります。

色味が緑色を基調としたものは緑色凝灰岩(グリーンタフ)と呼ばれます。

サイズが2mmから32mm程度、火山灰のイメージなどから、非常に脆いと思われがちですが、火砕流堆積物は堆積後も数百度と非常に高温で、溶けた火山性ガラスなどと結着、地層の重みなどで押し潰れるなどすることで、溶岩並みに硬い状態になります。

モース硬度が低く、アクセサリなどの加工には適していませんが、加工しやすいため、建築用石材として利用されており、地域によって「大谷石(栃木県)」「十和田石(秋田県)」などの名称で呼ばれることがあります。

建築用石材としての歴史は非常に古く、旧石器時代の石斧、古墳時代の石棺、飛鳥・奈良時代遺構の神社仏閣などの化粧石、石塔などの材料としても使われており、過去の火山噴火の歴史を探る資料にもなっています。

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