天然石
ペクトライト

日本語名 | ソーダ珪灰石 |
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原産地 | アメリカ、イギリス、スウェーデン、ドミニカ、ブラジル、ロシア |
モース硬度 | 4.5~5.0 |
名前はギリシア語の「凝結、硬い(Pektos)」に由来します。世界各地で産出する鉱石の多くが白色、ピンク色など輝きますが、ドミニカで産出するものは土壌の成分などが原因とされターコイズよりも淡い青色に輝き、ブルーペクトライト、ラリマーとも呼ばれます。
鉱石の光沢を生かすカボションカットによって置物、アクセサリ、ビーズなどの装飾品に利用されますが、ラリマーはスギライト、チャロアイトと同じように強い力を持つとされパワーストーン、ヒーリングストーンとしても人気があります。
ペクトライトの効果
ラリマーはパワーストーン、アクセサリなどの装飾品としての人気が高く、ペクトライトと言うとラリマーを意味することが多いため、ペクトライトにもラリマーと同じように強いヒーリング力があると考えられます。
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