アリウムAllium、Giant onion、Ornamental onion
2024/01/30

| 英語名 | Allium、Giant onion、Ornamental onion |
|---|---|
| 漢字表記 | 花葱 |
| 学名 | Allium giganteum |
| 花言葉 | 円満な人柄、無限の悲しみ、深い悲しみ、正しい主張 |
| 誕生花 | 5月12日、5月16日 |
| 開花時期 | 4月、5月、6月 |
ヒガンバナ科アリウム属(ネギ属)の中央アジア、ヒマラヤ原産の球根性多年草。クロンキスト体系ではユリ科に分類されますが、APG植物分類体系ではヒガンバナ科に分類されています。
アリウム属には約800種を超える野生種が存在します。アリウム属はニラ、ネギなどを含む属名の総称で、アリウムと呼ばれる特定の品種は存在しませんが、一般的に「アリウム」と呼ばれる品種は鮮やかな紫色の花を咲かせる「アリウム・ギガンテウム(Allium giganteum)」を指します。ハナネギ(花葱)とも呼ばれます。
草丈は60cmから150cm程度まで成長し、茎先にネギボウズと呼ばれる、2,000個程の紫紅色の小さな花が集まった球形状の花を咲かせ、庭植え、切り花として人気があります。花には甘い芳香がありますが、葉や花茎を傷つけるとニラやタマネギに似た匂いがします。形状は食用のネギに似ていますが、アリウムは食べることはできません。
耐寒性は強いものの、耐暑性は弱く、夏に入ると葉が黄色くなり休眠状態に入ります。1度植えると難しい手入れをしなくても、3年程度は花を咲かせますが、葉の先端が枯れ始めた時点で球根を掘り上げることで、長期間生育を楽しむことができます。
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