花・植物
ロードヒポキシス
学名 | Rhodohypoxis baurii |
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花言葉 | 愛を待つ、可憐、無意識 |
誕生花 | 9月8日 |
開花時期 | 4月~6月 |
キンバイザサ科ロードヒポキシス属の南アフリカのトランスバール地域原産の球根性多年草。新エングラー体系ではキンバイザサ科に分類されていますが、クロンキスト体系ではユリ科に分類されています。
日本では1943年5月29日にアメリカのアリューシャン列島アッツ島で玉砕した日本軍守備隊を悼んで、ある山野草店がアッツザクラと名づけ発売されたことから、アッツザクラとも呼ばれますが、占領した日を記念して名づけられたなど名前の由来にはいくつかの説が存在します。
4月頃に赤色、白色、ピンク色などの2cmから5cm程度の小さな花を咲かせます。気温が高くなるにつれ花数は減り、秋には休眠状態になります。耐寒性があり越冬は問題ありませんが、越冬中でも5~8度程度に保つ必要があり、戸外越冬の場合は霜、凍結などに注意が必要です。