花・植物
ライラック

英語名 | Lilac |
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学名 | Syringa vulgaris |
花言葉 | 友情、愛の最初の感情、青春の喜び、思い出、純潔、若者の無邪気さ、謙遜 白: 愛の芽生え、美しい契り 紫: 初恋 |
誕生花 | 5月2日、5月12日、5月17日、5月30日、6月12日、6月26日 |
開花時期 | 4月、5月 |
モクセイ科ハシドイ属のヨーロッパ南東部原産の落葉樹で30種程度が確認され、園芸品種を含むと数百種になるとされています。春に白色や紫色の花を咲かせます。日本には明治時代に持ち込まれ、ムラサキハシドイ(紫丁香花)、フランス語からリラとも呼ばれています。
モクセイ科のキンモクセイとは異なり心地良い芳香を持ち、香水の原料として利用されます。日本各地で栽培されましたが、暑さに弱く耐寒性があるため北海道での栽培が定着したと考えられ、札幌の木に選ばれ毎年5月に「さっぽろライラックまつり」が開催されています。
スウェーデンなどの北欧では6月中頃にライラックを窓に飾る夏至祭が行われますが、スウェーデンのレクサンド市と姉妹都市である北海道当別町でも1984年から夏至祭が実施されています。
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