ハゲイトウAmaranthus tricolor、Tampala
2024/01/30

英語名 | Amaranthus tricolor、Tampala |
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漢字表記 | 葉鶏頭、雁来紅 |
学名 | Amaranthus tricolor |
花言葉 | 不老不死、情愛 |
誕生花 | 9月30日、11月21日 |
開花時期 | 8月、9月、10月、11月 |
ヒユ科アマランサス属のインド、熱帯アジア地域原産の一年草。秋にロシアからガンが飛来する頃に色が変わるためガンライコウ(雁来紅)とも呼ばれています。また英語名からアマランサスと呼ばれることもありますが、アマランサスとはハゲイトウの近縁種の中南米原産の食用品種を指すため注意が必要です。俳句では秋の季語とされています。
ケイトウ(鶏頭)の近縁種ですが、花は小さく目立たずポインセチアと同じように葉色が変化するのが特徴です。など葉の一部が赤くなるニシキゲイトウ(錦鶏頭)や葉全体が赤くなるアーリースプレンダー種など品種も様々です。
熱帯地域原産のため耐暑性はありますが、耐寒性がなく越冬するには気温を5度以上に保つ必要があり、戸外越冬は難しいとされています。
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