花・植物

アスパラガス

漢字表記 阿蘭陀雉隠
学名 Asparagus L.
花言葉 何も変わらない、勝利の確信、私が勝つ、敵を除く、我が勝利
誕生花 1月20日、3月18日、5月25日
開花時期 5月~6月

ユリ科アスパラガス属のヨーロッパ南部、地中海東部原産の多年草。名前はギリシア語の「新芽、枝分かれする(Apharagos)」に由来します。

クロンキスト体系ではユリ科に分類されていますが、APG植物分類体系ではクサスギカズラ科に分類されています。俳句では春の季語とされています。

日本には、江戸時代後期にオランダから観賞用として持ち込まれ、キジが隠れることができるように枝が分かれて成長することからオランダキジカクシ(阿蘭陀雉隠)、マツバウド(松葉独活)などとも呼ばれます。

世界に300種程度が存在し、地下茎から伸びる多肉茎をローマ時代から食用として利用されますが、食用品種として利用されるのは1種(Asparagus officinalis var.altilis)のみです。また、ホワイトアスパラガスは同種を日光をさえぎり育成したものです。

草丈は1mから1.5m程度まで成長し、5月から6月に小さな白色の花を咲かせ、8月から8月にかけて実が熟し赤色に変化します。

土壌を選ばず、耐寒性、耐暑性があり、種をまいてから2、3年後から10年程度収穫でき、初心者でも比較的容易に栽培できます。食用品種を育成する場合は、雌雄異株のため花が咲くまで判断できませんが、雌株は開花後に株が弱るため、花を咲かせず、また茎が太く、収穫量の多い雄株が適しているとされています。

花・植物の参考書籍