花・植物

ワレモコウ

漢字表記吾亦紅、吾木香
学名Sanguisorba officinalis
花言葉愛慕、変化
誕生花10月28日、11月19日
開花時期9月中旬~10月

バラ科ワレモコウ属の東ヨーロッパからアジアに分布する多年草。名前は根の形がモッコウ(木瓜)に似ている、家紋の木瓜紋が割れた形状に似ているためなど様々な説が存在します。茶色、紅色の花を咲かせ俳句では秋の季語とされています。

学名はラテン語のSanguis(血)、Sorbeo(吸う)に由来しており、古くは止血、やけどなどに効果がある漢方薬、また若葉にはビタミンCが多く含まれるため和え物や漬物、ヨーロッパ品種のオランダワレモコウ(サラダバーネット)はサラダなどに利用されます。

耐暑性、耐寒性があり、丈夫なため種まきを4月から6月頃に行えばほとんど手入れを必要とせず、初心者でも安心して挑戦できますが、根が太く横に向かって成長するためプランター、鉢植えではなく地植えにする必要があります。

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Crownfrog

2024年で、Webサイトの制作に従事して20年になる「インターネット老人会」の会員です。NIFTY-Serve、ISDNはじめちゃん、個人サイト、ウェブリング、前略プロフィール、mixiは一通り経験しております。

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