花・植物
ワレモコウ

漢字表記 | 吾亦紅、吾木香 |
---|---|
学名 | Sanguisorba officinalis |
花言葉 | 愛慕、変化 |
誕生花 | 10月28日、11月19日 |
開花時期 | 9月中旬~10月 |
バラ科ワレモコウ属の東ヨーロッパからアジアに分布する多年草。名前は根の形がモッコウ(木瓜)に似ている、家紋の木瓜紋が割れた形状に似ているためなど様々な説が存在します。茶色、紅色の花を咲かせ俳句では秋の季語とされています。
学名はラテン語のSanguis(血)、Sorbeo(吸う)に由来しており、古くは止血、やけどなどに効果がある漢方薬、また若葉にはビタミンCが多く含まれるため和え物や漬物、ヨーロッパ品種のオランダワレモコウ(サラダバーネット)はサラダなどに利用されます。
耐暑性、耐寒性があり、丈夫なため種まきを4月から6月頃に行えばほとんど手入れを必要とせず、初心者でも安心して挑戦できますが、根が太く横に向かって成長するためプランター、鉢植えではなく地植えにする必要があります。
最新ランキング
- ル・レーブユリ科ユリ属のヤマユリ(山百合)、カノコユリ(鹿の子百合)などの原種を交配して、園芸品種として1975年にアメリカで誕生した品種で、オリエンタル・ハイブリッド(...
- パイドラクレタ王・ミノスとパシパエの娘 テセウスと結婚の際に、アマゾン族でテセウスの妻だったアンティオペに襲撃されたが、テセウス、またはヘラクレスに守られたとされる。...
- アイギスゼウスが娘のアテナに与えた防具で、鍛冶の神であるヘパイストスが製造したとされる。 ギリシア神話が生まれる以前は、アイギスとは、ヤギの皮を使用して製造された防具を...
- アンブロシア名前はギリシャ語の「不死(Ambrosia)」を意味し、ギリシア神話に登場する神々の食べ物とされ、神酒・ネクタルとともに提供され、口にしたものは人間であっても、...
- タウマサイト原産地アメリカ、ウガンダ、オーストラリア、カナダ、スウェーデン、中国、ハンガリー、南アフリカモース硬度3.5 名前は、鉱石の成分が珪酸塩、炭酸塩、硫酸塩、ヒドロ...