タカサゴユリLilium formosanum

| 英語名 | Lilium formosanum |
|---|---|
| 漢字表記 | 高砂百合、細葉鉄砲百合、台湾百合 |
| 学名 | Lilium formosanum Wallace |
| 花言葉 | 無垢、飾らぬ美、純粋 |
| 誕生花 | 8月9日、10月12日、11月18日 |
| 開花時期 | 7月、8月、9月 |
ユリ科ユリ属の台湾原産の球根性多年草。海岸線、低地、高山帯など広く分布します。名前の由来は、タカサゴユリの原産地の台湾が、日本では安土桃山時代頃から「高山国(こうざんこく、たかさんこく)」と呼ばれていたことに由来します。テッポウユリに比べて葉が細いことからホソバテッポウユリ(細葉鉄砲百合)とも呼ばれます。
花の見た目がテッポウユリと似ており勘違いされやすいが、テッポウユリの開花時期は4月から6月、タカサゴユリの開花時期は7月から9月で開花時期が異なります。また、テッポウユリに比べて、花の香りが弱い、花の中側、外側に赤い色の線が入るなどの違いがありますが、個体差が大きく、見た目での判断は難しいとされています。高温、乾燥する環境でも生育し、盛夏から初秋にかけて道路沿いなどで見かけます。
1920年代に庭植え、切り花などの用途として日本に持ち込まれましたが、その後野生化しています。他のユリ科と異なり、連作障害が起きやすく球根ではなく、種子によって数を増やします。種子には1、2mm程度の小さな羽根がついており、風に乗って移動し、今まで何もなかった場所に突然咲き始めることがあります。草丈は50cmから150cm程度まで成長します。
1950年代にはタカサゴユリとテッポウユリを人工的に交配したシンテッポウユリ(新鉄砲百合)と呼ばれる園芸品種が作出されていますが、タカサゴユリと同じように野生化しています。野生化した品種がタカサゴユリ、シンテッポウユリ、タカサゴユリとテッポウユリの自然交雑か判断できない場合は「シンテッポウユリ」と呼ばれることがあります。
オオキンケイギクのように「特定外来生物」には指定されていませんが、我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リストに「総合的に対策が必要な外来種」として掲載され、沖縄県に自生するテッポウユリ、奄美大島、徳之島などに自生するウケユリなど、日本固有の品種との交雑、在来種の駆逐の恐れが懸念されており、駆除が望ましいとされています。
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