花・植物

キバナコスモス

キバナコスモスのイメージ写真です / Thai yellow Cosmos
英語名 Yellow cosmos
漢字表記 黄花秋桜
学名 Cosmos sulphureus
花言葉 野生美
誕生花 4月7日
開花時期 6月、7月、8月、9月、10月

キク科コスモス属のメキシコ原産の一年草。学名はラテン語で「硫黄色の(Sulphures)」に由来します。花は黄色が一般的ですが、品種改良によってオレンジ色の花を咲かせる品種が日本で誕生し、サンセット、サンセット・コスモスなどと呼ばれます。

一般的にコスモスと呼ばれるオオハルシャギク(大春車菊)の花色に黄はなく、1999年に玉川大学農学部が、1957年に発見された花弁の一部が黄色に突然変異した株から品種改良を行い、イエローキャンパスと命名した品種を発表しました。イエローキャンパスの花色は、キバナコスモスの花色ほど鮮やかではありません。

耐寒性が弱く、日本では越冬することができません。痩せた土壌でも生育し、丈夫で初心者でも比較的育てやすい品種で、花が枯れた後にできる種を収穫しておくと、何年も生育を楽しむことができます。

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Crownfrog

2024年で、Webサイトの制作に従事して20年になる「インターネット老人会」の会員です。NIFTY-Serve、ISDNはじめちゃん、個人サイト、ウェブリング、前略プロフィール、mixiは一通り経験しております。

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