シャコバサボテンSchlumbergera、Christmas cactus
2024/01/30

英語名 | Schlumbergera、Christmas cactus |
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漢字表記 | 蝦蛄葉仙人掌 |
学名 | Schlumbergera truncata (Haw.) Moran, 1953 |
花言葉 | 美しい眺め、一時の美、愛される喜び |
誕生花 | 2月27日、5月3日、11月11日 |
開花時期 | 11月、12月、1月、2月、3月 |
サボテン科スクルンベルゲラ属、またはシュルンベルゲラ属のブラジル南東部原産の常緑性の多年草。シャコバサボテンの「シャコ」は、甲殻類のシャコ(蝦蛄)を意味しており、茎が連なる形状が、シャコの節に似ていることに由来します。まれに「ジャコバサボテン」と誤用されていることがあります。
開花時期が11月〜3月のため「クリスマスカクタス」、現在はデンマークで開発された園芸品種が多く流通していることから「デンマークカクタス」などとも呼ばれます。赤色、ピンク色、白色、オレンジ色、黄色などの多種多様な鮮やかな色の花を咲かせます。
霧が多い熱帯雨林の樹上に着生する森林性のサボテンを園芸用に改良した品種のため、直射日光が当たらない高温多湿の環境を好み、耐寒性はありません。虫などに強く、土壌の状態、水やりなどに注意すれば、初心者でも比較的育てやすい品種とされています。
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