天然石
グロッシュラー

日本語名 | 灰礬柘榴石 |
---|---|
原産地 | アフガニスタン、アメリカ、カナダ、コロンビア、ブラジル、中国、南アフリカ、ロシア |
モース硬度 | 6.5~7.0 |
名前は、スグリ科(Grossulariaceae)スグリ属の落葉低木であるセイヨウスグリ(Gooseberry)の色に似ていることに由来します。ガーネットグループに属し、カルシウムとアルミニウムを主成分とします。
構成する成分によって色が異なり、マンガンと鉄を内包し、オレンジ色に輝くものはヘソナイトと呼ばれ、バナジウム、クロムを内包し、緑色に輝くものはツァボライトと呼ばれます。
緑色に輝くウバロバイト(Uvarovite)、褐色、赤色、オレンジ色、緑色に輝くグロッシュラー(Grossular)、黄色から緑色に輝くアンドラダイト(Andradite)の3種は、それぞれの頭文字を取り、ウグランダイト(Ugrandite)系列として分類されています。
透明なものは装飾品に加工されますが、不透明で比較的安価なものはヒスイの代用石としても利用され、店舗によってはトランスバールジェード、サウスアフリカンジェードなどの名称で販売されています。
関連記事
最新ランキング
- ドローミ名前は「筋の戒め」を意味する。 フェンリルを捕縛するのに使用した鎖。 日増しに巨大に成長していくフェンリルを危険視した神々は、レーディングを作り捕縛しようとする...
- スコル名前は古ノルド語で「あざける者」を意味する。 フェンリルと巨人の子供。太陽を食べようと常に太陽を追いかけている。ラグナロクの際にスコルは太陽を飲み込んでしまうが...
- テュポン上半身が人、下半身が巨大な蛇の姿をした半神半獣。肩からは100匹の蛇、または龍が生え炎を吐くことができる。 10年にも及ぶ天空の覇権争い・ティタノマキアに勝利し...
- フェンリル狼の姿した怪物。 両親が問題視されていたこともあり、フェンリルが将来を脅かす危険因子と感じて捕縛しようと考えた神々は「腕試し」と言ってフェンリルをあざむき、3度...
- かつがつようやく。ギリギリ。 「棚にカツガツたう位背がある」