天然石
ヒデナイト
日本語名 | リシア輝石 |
---|---|
原産地 | アフガニスタン、アメリカ、ブラジル |
モース硬度 | 6.5~7.0 |
効果 |
|
クロムを含むため緑色に輝くスポジュミン。名前は1879年にアメリカのノースカロライナ州で発見した鉱物学者のウイリアム・アール・ヒデン(William.Earl.Hidden)に由来します。
黄色に輝くものをトライフェーン、ピンク色に輝くものをクンツァイトと呼び、ヒデナイトは産出量が低く希少とされていますが、近年クンツァイトを放射線照射することで、緑色に変化したものがヒデナイトとして流通しています。
モース硬度が高いため傷が付きにくいことから、宝石などの装飾品に利用されますが、劈開性があり小さな衝撃で割れることがあり加工が難しいとされています。また、日光に長時間当てると退色するため取り扱いには注意が必要です。
ヒデナイトの効果
緑色のパワーストーンはヒーリング力が強く、精神のバランスを整え、気持ちを落ち着かせる効果があるとされ、またヒデナイトは心に平穏をもたらし、洞察力、理解力を高めると言われ、物事に集中して取り組みたい際に効果が期待できます。
関連記事
最新ランキング
- オッタル(オト)名前は「カワウソ」を意味する。 漁の名手で普段はカワウソの姿で漁を行う。 オーディンがヘーニル、ロキを連れ世界を旅していた時、偶然通りかかった滝の近くでおいしそ...
- うぐし唖者。おし。 「おまえはウグシか、なんかいえーや」
- ヴァルキューレ(ヴァルキリー)主神・オーディンに仕え、かぶとと槍で武装した侍女たち。もともとは「死体を貪り喰う者」としてあまり歓迎されていなかったが、英雄たちの前に現れる幻想的な恋人として登...
- フェンリル狼の姿した怪物。 両親が問題視されていたこともあり、フェンリルが将来を脅かす危険因子と感じて捕縛しようと考えた神々は「腕試し」と言ってフェンリルをあざむき、3度...
- ガルム名前は「怒れるもの」を意味する。 死者の国・ニヴルヘイムの冥界の門・グリパヘニルの前にいる魔犬。死者の血で胸元を赤く染めている。犬の中で最高とされ、ヘルを護り、...