花・植物

アイ

アイのイメージ写真です / When the leaves of the eye are damaged, the wound becomes indigo. In addition to being a raw material for indigo pigments, leaves are also used as antipyretic and sterilizing Chinese herbs by drying.
英語名 Persicaria tinctoria
漢字表記 藍、蓼藍、藍蓼
学名 Persicaria tinctoria
花言葉 美しい装い
誕生花 7月31日、9月12日
開花時期 7月、8月、9月、10月

タデ科イヌタデ属の一年草。インドシナ南部、東南アジア、中国南部に分布しており、6世紀頃の奈良時代に中国を経由して、日本に持ち込まれたとされています。1878年にドイツで合成インディゴ(ピュアインディゴ)が発明されるまでは、藍染の染料として栽培、利用されました。インドシナ半島の原産と言われており、インディゴの語源にもなったといわれています。

日本では、アイ以外に、タデアイ(蓼藍)、アイタデ(藍蓼)とも呼ばれています。また、染料以外に、葉、花、種、根部分を解熱、解毒、消炎、止血などの漢方薬としても利用されます。俳句では秋の季語とされています。

草丈は60cmから1メートル程度に成長します。9月から10月頃に、紅色、桃色、白色の5mm程度の穂状の小さな花を咲かせますが、染料として利用する場合は、花が咲く前に全草を刈り取り、藍玉(あいだま)に加工する必要があります。

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Crownfrog

2024年で、Webサイトの制作に従事して20年になる「インターネット老人会」の会員です。NIFTY-Serve、ISDNはじめちゃん、個人サイト、ウェブリング、前略プロフィール、mixiは一通り経験しております。

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