アオキJapanese laurel、Spotted laurel、Gold dust plant
2024/01/30

| 英語名 | Japanese laurel、Spotted laurel、Gold dust plant |
|---|---|
| 漢字表記 | 青木 |
| 学名 | Aucuba japonica |
| 花言葉 | 若く美しく |
| 誕生花 | 10月22日 |
| 開花時期 | 3月、4月、5月 |
ガリア科アオキ属の日本原産の常緑低木。APG植物分類体系ではアオキ科とする場合もあり、また、クロンキスト体系ではミズキ科に分類されています。北海道南部から沖縄まで幅広く分布します。強い日差しを受けると葉が黒くなり、また、乾燥した土壌を嫌うため、注意が必要ですが、湿気に強く、耐寒性があり、病害虫に悩まされることも少ないことから、初心者でも比較的育てやすい品種です。
名前は、常緑で1年間を通して茎も葉も青々としていることに由来し、アオキバ(青木葉)とも呼ばれ、学名の「Aucuba」はアオキバが語源となっています。また、実に虫が寄生し、赤い実が達磨のように膨らんだように見えることから、ダルマノキと呼ばれることもあります。
草丈は1メートルから、3メートル程度まで成長し、11月頃から5月頃まで、鮮やかな赤い色の実をつけます。寒さに強く、雪の中でも青々とした葉で、また赤い実を実らせるため、真冬でも観賞用として楽しむことができます。
葉には健胃作用があり、キハダ、ニガキから抽出した成分と合わせ、陀羅尼助(だらにすけ)と呼ばれる民間薬として、奈良時代から利用されています。
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