花・植物
オキナグサ

英語名 | Nodding anemone |
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漢字表記 | 翁草 |
学名 | Pulsatilla cernua |
花言葉 | 奉仕、何も求めない |
誕生花 | 3月7日 |
開花時期 | 4月、5月 |
キンポウゲ科オキナグサ属の日本、中国、朝鮮半島原産の多年草。名前は開花後に付ける実の表面に生える白色、銀色の繊毛が、老人(翁)の白髪を連想させることに由来します。俳句では春の季語とされています。
アジア、ヨーロッパを中心に約40品種が分布し、日本にはオキナグサ、ツクモグサの2種類が自生していますが、オキナグサは野生下では減少し、ツクモグサは白馬岳、八ヶ岳、横岳周辺の標高500mから2400mに自生する希少種とされ、オキナグサ、ツクモグサは環境省が作成する植物レッドデータブックに掲載され、絶滅危惧類に分類されています。
草丈は30cmから40cm程度まで成長し、紫色、赤茶色、白色の花を咲かせます。花びらのように見える部分は、花びらの外側の部分のガク(萼)が変化したもので、ガクの中に多数のおしべとめしべがらせん状に並び、花柱には白色、銀色の繊毛が密生しています。
風通し、日当たりの良い場所を好ますが、暑さに弱く日陰などで育てるなどの注意が必要です。また、多湿を嫌い、水を与えすぎると、根が腐る恐れがあり、土壌が完全に乾いてから水を与えるようにしましょう。
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