花・植物
ハイビスカス
学名 | Hibiscus rosa-sinensis |
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花言葉 | 勇ましさ、常に新しい美、新しい恋、繊細な美 |
誕生花 | 7月11日、8月12日 |
開花時期 | 6月~10月 |
アオイ科フヨウ属の常緑低木で中南米、太平洋諸島などが原産地と言われていますが、種間交配が容易なため原産地が明確ではありません。ハワイ州の州花に指定されています。品種改良が盛んに行われており園芸品種も加えると約10000種あるとされ、一般にハイビスカスとはブッソウゲ(仏桑花)を指しています。ブッポウゲは俳句では夏の季語とされています。
赤色のハイビスカスが有名ですがオレンジ、ピンク、黄色などの鮮やかな品種が多く、フウリンブッソウゲのように花の形に特徴がある品種も存在します。沖縄やハワイなどではレイなどに使用され、温帯地域では周年開花します。
園芸品種と異なりハイビスカスティーに利用される食用品種も生産されています。ハイビスカスティーには利尿作用、強肝作用、健胃作用などの効果があるとされています。