ヒマラヤユキノシタBergenia
2024/01/30

英語名 | Bergenia |
---|---|
学名 | Bergenia stracheyi |
花言葉 | 順応 |
誕生花 | 3月23日 |
開花時期 | 3月、4月、5月、6月 |
ユキノシタ科ベルゲニア属でヒマラヤ山脈周辺、中央アジアに自生する多年草。草丈は10cmから60cm程度まで成長し、ピンク色の小さな花を咲かせます。イチヤクソウ科のイワウチワとは品種が異なりますが、葉がうちわに見えることからイワウチワとも呼ばれます。
中央アジアに10種程度が分布しますが、シベリアユキノシタなどとの種間交配種もヒマラヤユキノシタとして栽培されています。また、ヨーロッパでは品種改良されピンク以外の花色の品種も誕生しています。
初春に明るい花を咲かせることから園芸品種として人気があります。寒さにはかなり強く、またある程度の暑さまで耐えることができ、半日陰でも育つことから栽培は比較的容易です。
- モントブレチアアヤメ科クロコスミア属の球根性多年草で南アフリカ原産のヒオウギズイセンと…
- シオンキク科シオン属(アスター属)の中国原産の多年草。オニノシコグサ(鬼の醜草…
- アイタデ科イヌタデ属の一年草。インドシナ南部、東南アジア、中国南部に分布して…
- ダイコンソウバラ科ダイコンソウ属の山野に自生する日本、中国原産の多年草。日本原産種は…
関連記事
最新ランキング
- アンブロシア名前はギリシャ語の「不死(Ambrosia)」を意味し、ギリシア神話に登場する神々の食べ物とされ、神酒・ネクタルとともに提供され、口にしたものは人間であっても、...
- アトス山ギリシャ共和国の北東部のエーゲ海を臨むアトス半島の先端に位置する2033mの山で、ギリシャ正教会を始めとする東方正教会の聖地。 アトス半島はギリシャ共和国の領内...
- イドゥン古代北欧において崇拝されていた女神ではなく、比較的新しい時代に付け加えられた。フレイヤと同様に豊穣神としての性格を多く持つことからヴァン神族とも考えられる。 北...
- ウルド運命の女神・ノルン1人。過去、運命、資産を司る。
- シネラリアキク科セネシオ属の北アフリカのカナリア諸島原産の多年草。カナリア諸島では1年中温暖な気候ですが、高温多湿の環境に弱く枯れることがあり、日本では一年草とされていま...