シーマニアGloxinia sylvatica
2024/01/30

英語名 | Gloxinia sylvatica |
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学名 | Gloxinia sylvatica (=Seemannia latifolia) |
花言葉 | 繁栄、コミュニケーション |
誕生花 | 10月30日、12月17日 |
開花時期 | 8月、9月、10月、11月、12月、1月、2月 |
イワタバコ科グロキシニア属(旧シーマニア属)のアルゼンチン、ペルー、ボリビアなどの森林地帯を原産とする球根性多年草。日本で「グロキシニア・シルバティカ」「グロキシニア・ネマタントデス」がシーマニアと呼ばれるますが、園芸用に販売、栽培されているのは主に「グロキシニア・シルバティカ」です。
なお、現在、ブラジル原産のグロキシニアと呼ばれる品種は、現在はイワタバコ科シンニンギア属に分類されていますが、現在も園芸用品種はグロキシニアと呼ばれているため、注意が必要です。
草丈は20㎝~60㎝程度まで成長し、8月頃から、ベル状のオレンジ色の小さな花を横向きに咲かせます。
原産地の南米では多年草ですが、耐寒性がなく、過湿、乾燥も苦手なため、日本では一年草として扱われますが、鉢植えなど、室温が10度以上で越冬が可能な環境下で育てる場合は、冬でも花を楽しむことができます。一年草として育てる場合は比較的容易とされていますが、数年間栽培する場合は難易度は高くなります。
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