オオアマナOrnithogalum、Star of Bethlehem
2024/01/30

| 英語名 | Ornithogalum、Star of Bethlehem |
|---|---|
| 漢字表記 | 大甘菜 |
| 学名 | Ornithogalum umbellatum |
| 花言葉 | 潔白、純粋、無垢 |
| 誕生花 | 2月27日、5月3日、11月11日 |
| 開花時期 | 4月、5月 |
キジカクシ科(クサスギカズラ科)オオアマナ属の地中海沿岸、アジアなどに分布する多年草。新エングラー体系では、ユリ科、ヒガンバナ科、ヒアシンス科などに分類されていましたが、現在はキジカクシ科に分類されています。
学名はギリシャ語の「ornithos(鳥、翼を羽ばたかせるもの)」「gala(乳)」に由来し、白色の花を咲かせます。花の形状から英語では「Star of Bethlehem(ベツレヘムの星)」とも呼ばれ、フラワーアレンジメントやウェディングフワラーの花材として人気があります。
名前は、白色の花の雰囲気がユリ科アマナ属のアマナに似ていることに由来します。そのため、日本語名では「大甘菜」と記載しますが、アマナは球根(鱗茎)を食用としますが、オオアマナの球根には毒が含まれるため注意が必要です。
日本には明治時代に持ち込まれ、耐寒性があり、丈夫なため、帰化、野生化しています。園芸品種として「オーソニガラム(・ウンベラタム)」の名称で販売されていることがあります。
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