シオンTartarian aster
2024/01/30

英語名 | Tartarian aster |
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漢字表記 | 紫苑 |
学名 | Aster tataricus |
花言葉 | ご機嫌よう、追想、追憶、君を忘れない、忘れぬ心、どこまでも清く、遠き人を思う |
誕生花 | 9月9日、9月28日、10月7日 |
開花時期 | 8月、9月、10月 |
キク科シオン属(アスター属)の中国原産の多年草。オニノシコグサ(鬼の醜草)、また月見の時期に花を咲かせることからジュウゴヤソウ(十五夜草)とも呼ばれ、薄紫の花色から、紫苑色の語源にもなっています。俳句では秋の季語とされています。
平安時代に深根輔仁によって編纂された「本草和名(ほんぞうわみょう)」にも記述されていることから、奈良時代には中国、朝鮮半島から日本に持ち込まれ、薬用、観賞用として利用されたと考えられています。
耐寒性、耐暑性があり、土壌を選ばないことから、初心者でも比較的容易に栽培できます。また、根にはアケビ、キキョウ、ジギタリスなどと同じようにサポニンが含まれ、咳止め、止血に効果がある漢方薬として利用されます。
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