カサブランカLilium 'Casa Blanca'
2024/01/30

英語名 | Lilium 'Casa Blanca' |
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学名 | Lilium 'Casa Blanca' |
花言葉 | 純粋、純粋な愛、高貴 |
誕生花 | 11月6日 |
開花時期 | 6月、7月、8月 |
ユリ科ユリ属の園芸品種として1970年代にアメリカで交配され、1980年代にオランダで固定化された球根性多年草。日本原産のカノコユリ(山百合)、タモトユリ(袂百合)、ヤマユリ(山百合)などを原種に作出されたオリエンタル・ハイブリッド系(Oriental hybrid)と呼ばれる園芸品種です。名前はモロッコ王国最大の都市である「カサブランカ(Casablanca)」に由来し、スペイン語で「白い家」の意味します。
直径20㎝近い大輪の純白の花を咲かせる様子から「ユリの女王」と評されます。結婚式のブーケなど、祝い事の贈り物の花材として利用されます。
カサブランカは他のユリ科と同じようにウイルスに弱いため、高温多湿、雨による根腐れ、傷などに注意を払う必要があります。直射日光、高温多湿、気温などに注意が必要で、中級者向けの品種とされていますが、耐寒性は弱いものの、耐暑性があり、また日本原産のユリから作出されており、日本では比較的育てやすいと考えられます。
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